2011-04-10

避難所パステル教室




昨日、福島市あづま運動公園 避難所にて、パステル教室開催しました。
こどもたち半分、年配の女性半分。

家を津波でなくした人、家族をなくした人、たくさん参加してくれました。

どんなテンションで望んでいいのか迷ったし、
「後はお家に持って帰ってねー」

とか、つい言っちゃうし。

でも、みんなとてもニコニコしながら参加してくれたことに こちらが感謝のイベントでした。

ダンボールで仕切られた会議室となりの廊下で生活している八十代のおばあちゃんは、 今、一番ほしいものは


「今後の見通しとお金」
だと言っていました。


昨日の発表によると、人が一人亡くなって、35万、家がなくなって、100万が支給されるといいます。


言えばきりがないのかもしれないけど、家をまた作るのに、100万では作れない。


おばあちゃんの息子は、仕事も解雇になり、この先、家がない状況で、どうやって子どもを学校に入れたらよいのか考えていた。


今は物資が集まってきているし、報道も盛んかもしれない。

でも、この先、確実に、確実に、被災地を襲うのは、


精神的被害と


経済的被害。


飯坂温泉の有名な旅館は、潰れた。震災そのものではなく、震災後の経済不振でだ。


お世話になっている会社の社長のとこには、震災直後、すぐに銀行が様子をみにきたという。 この会社は大丈夫なのかと。国が 銀行も守ることができなくなるかもしれないという懸念からだという。


だから、風評被害で、これ以上、被災者が苦しまないよう、

みんな被災地にきて、被災地でお金を使ってほしいと強くねがいます。
義援金のほとんどは、土木費用に当てられるという。
一般の家庭には、ほとんど届かないのです。

うちの母の店も 来年までもつのかわかりません。

実際に福島に帰ってみて、

かわいそうだとか言う前に、来年以降の経済状況をどうにか考えないといけないと 思いました。

今回、イベント協力して下さった、

第一印刷の 古川社長、谷口さん、伊藤さん、

パステル提供して下さった、ホルベイン工業、

パステル提供と、応援にきてくれた、保科さん、山田さん、石川さん、

本当にありがとうございます。


写真、東京にかえったら、あらためてアップします。

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お疲れ様でした。いろいろ考えさせられたよ。
今日はゆっくり休んでね。

ゆうさん

ありがとうございます。まだチャリティーバザーもあるし、ゆっくりは寝れません。 がんばっぺない 
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