最近一緒に仕事をさせていただいているデザイナーさんに、京都の比叡山延暦寺に続くケーブルカーをデザインした方がいる。
その名も「縁福」。縁号、福号の2台で山を行き来しているそうである。
車体に毛筆で「縁」「福」と描かれているのだが、設計当時、そのデザイナーさんは、どうせなら延暦寺にゆかりのある方に文字を描いてもらった
方がいいのではと、延暦寺に申し出たところ、なんとその字を描いてくれたのは、天台宗の総トップ「天台座主」であったそうである。
しかも、座主が描いたということで、そのケーブルカーが世界遺産になっちゃったというから びっくらこいちゃうのである。
その御座主が何故、「縁福」という文字に反応したか。
それは座主がいつもこう言ってたからだそうだ。
「ダイナマイトが、ダイナマイトを発明したのは、元々は坑夫の作業を軽減するためだったのに、
いつしかそれが戦争の兵器になってしまったように、 物事は時に、人と人との因縁により、
本人が意図としていなくても、悪い 方へ向かうことがある。その逆もある。
善と悪はうらはら。人と人の縁を悪にならないように、幸せ(福)になるように考え、
学んでゆく のが仏教である」
「縁と福」
例えば好きになった人。好きになった時点で、その人には完全に縁がある と思う。
たとえうまくいかなくても、好きになったということからくる恩恵は図り知れないものがある。
だから、その人の努力しだいで悪縁なんてないのかもしれないな。
悪は「在る」ものではなく、作られてしまうものだと思うから。悪縁をつくらない努力というより、福縁を育てることやね。
みなさんはどう思う?
私はこのデザイナーさんをすんごく尊敬しています。来年出版の絵本も彼女とともに心中するくらいの気持ちで作っています。縁を大切したいです。
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2006.11.23.21:00
ふとしたことで、クリエイターあきばたまみさんのたまみんぽう「縁と福」を拝見して・
2006.11.07.21:47
こんにちわ。そうですね。縁を福に育てることですね。こうしてたまみさんんと会えたのも縁ですもんね。これからも応援しています。
2006.11.08.23:16
たまちゃんとは いい意味でのくされ縁やね。福を育てていきましょう。いつもありがとう。
2006.11.11.00:17
ひよこさん、こうじ君
ありがとう。そう、いい意味でのくされ縁。大切にしてゆきましょ。
2006.11.23.20:58
よい縁も悪い縁も同じ糸で、それをどう呼ぶかということなんでしょうね。
最近ある縁を切っちゃった僕にはちょっと身を切られるようなお言葉です(^^;
トラックバックさせていただきますね。
これからも御縁がありますように♪
2006.11.25.23:49
はじめまして、ですよね?
そうでしたか、私も過去に切ってしまった縁はたくさんあるので、お気持ち少しわかります。今は、なるべく長く続くような関係が増えればいいなと思い、ケンカした時や、アレッっと思った時はブレイクしながらいろいろ試行錯誤しています。まあ、でも絶対切らなきゃいけない時もあるんだけどね。これからもよろしくです。
2007.01.07.16:18
たまたま読ませて頂きました。
この『縁福』のお話わたしもこのデザイナーさんからお聞きしました。
とってもいいお話だったのでいまでも良く覚えています。
自分も少しでも縁を福にできたらと思います。