2017-07-05

香港日記 後記  10月21日 

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すっごいいい笑顔でしょ?

彼女たちは、香港でのパステル画ワークショップにきてくれた双子ちゃんたち。

ワークショップ中は、緊張してたみたいですが、終わった後、お母さんからこの写真が送られてきました。

「すっかりパステルが気に入って、今、たまちゃんごっこをしてるんです」

なんと嬉しい。

わたしは、ずいぶん前からいろんな場面で、芸能ではやっていけないとか言われたり、やっと絵本をだしても、「いくら売れてるの?」からしか会話が始まらないとか、「君の絵や歌は精神病の人にしか響かない」とか、本当にわたし自身を否定するような言葉をたくさん聞いてきました。

そのたびに、深く傷つき、やり続けてはきたけれど、いつしか私の心の中で、「私には価値がない」と思い込むようになり、自分で自分を潜在意識のどこかで肯定できなくなりました。

でもね、最近少し変わったの。

確かにお金は 価値判断の一つかもしれません。でも、お金だけが価値判断の材料では絶対にないはずです。

わたしには、有り余るほどのお金はないけれど、不思議なほど、必要なときにきちんと私が楽しむ分まで巡ってきます。

私には価値があります。世界中どこにいっても、絵でこどもたちに笑顔をつくることができます。
これはお金より何百倍も高価。
私は安くない。

必要なものは、価値ある周りの人たちの協力だけ。私に必要なのは感謝と、自分がこの価値を知ること。

ここにきて、やっとやっと自分の価値を認めることができたようです。

逆に自分の中のネガティヴにも気付きました。

香港は、実はわりと辛かった。
ぶっきらぼうな態度の店員ばかりだし、豚の腸や、鳥の足がそのままの形で食事の中に入ってたり、いきものが、命の尊厳がない状態で売られていたり。でも寺院や一部のホテルはすばらしく豪華だったり。

わがままで、残酷で、寂しがりで、弱い。

香港は素敵なとこもたくさんあるのに、このマイナスのエネルギーに反応するということは、自分にもそれがバッチリあるということ。
私も
わがままで、残酷で、寂しがりで 弱い。
マカオだって、一人でむっちゃ寂しかった。

これが人間の本質。
私の本質。

認めたくないから、辛かった。

でも一人でも多く、この子たちみたいな笑顔がみられるなら、彼らの未来のためにも、
まずは私が私の本質に気づいて、認めて、
自分の価値にも気づいていきたいと強く思った。
自分を大切にしなきゃだよ。

この旅は確実にわたしに必要な旅でした。

来月は初のトークショーがあります。
イベントだけではなく、今後の人生に今回の旅の経験をいかしていきたいと思います。

Kao、香港でお世話になった方々、本当にありがとうございました。

日本の方々、私、パワーアップして、愛いっぱいで帰りましたので、またよろしくね。

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プロフィール

あきばたまみ

Author:あきばたまみ
絵本作家

福島県福島市出身 11月23日生まれ 射手座 A型

「ちいさいいのち」をテーマに絵を描いています。

大学卒業後、NYに行く。帰国後、インディーズにてCDをリリース。コミュニティーラジオのパーソナリティーを務める他、都内でライブ活動展開。2001年からは本の表紙を手掛け、個展を開くなど、イラストレーターとしても活動開始。

ART WORK

出版

・雑誌「えくせれんと」内「ほのぼの劇場」 
 http://www.eh-book.net/link.htm

・絵本「インコの手紙」2007年6月21日に経済界より出版! 
 全国書店にて販売中!
・絵本「インコの手紙」2008年7月 第3版出版

・2009年2月14日 宮沢賢治著 あきばたまみ作画の 
「銀河鉄道の夜」源流社より出版!!

・2011年6月 福島県の山「花見山」を舞台にしたお話
 「きんばあちゃんの花見山」出版。 牧野出版

・2012年4月~メディクプレス社 「うちのくすり箱」表紙担当

 http://medicpress.co.jp/index.html

2013 「ひつじのたまご」青根出版 谷川かじか著 あきばたまみ絵
2014 「パロパロとドクターかぶとむし」青根出版 谷川かじか著 あきばたまみ絵
2015 「インコの手紙完全版」経済界 

他はトップ記事にて

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