2016-07-21

7月12日 HAPPYBOX なまけもの

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福島コミュニティー放送
エフエムポコ (FM762)
HAPPY BOX762 火曜日担当は私。
朝10時から放送。

放送圏外の方でも、ホームページからきけます。

http://www.fm-poco.co.jp/

(音をきくときは、右上のサイマルラジオのプレイボタンをおしてね。画像は、三角ボタンだよ)

今日の生き物は、ミスタースローライフ

「なまけもの」。

なまけものはなぜあんな幸せそうな顔をいつもしているのか?
それには驚愕の事実があった!

臭そうななまけもの。本当は○○○のさわやかな体臭しかしない?

ほとんどの時間を木の上ですごすなまけものは、なんと、自分にできた○○を食べる!

最期を悟ったなまけものが、一番最後にすることは?
もう涙なしには話せません、マジで。

大好きになったよ、なまけもの!

お楽しみに!

★★★★★
名前・身体
そのゆっくりとした動作から「怠け者」という呼び名がついた。英語名の Sloth も同じく、怠惰やものぐさを意味する。体長は約41-74センチメートル。四肢は長く、前肢のほうが後肢より長く発達している。長い鉤爪を持ち、これを木の枝に引っ掛けてぶら下がっている。 一日20時間寝てる。
生態
南アメリカ、中央アメリカの熱帯林に生息する。生涯のほとんどを樹にぶら下がって過ごす。食事や睡眠から交尾、出産までも樹にぶら下がったままで行う。主食は葉や新芽など。また自毛に生えた苔も食用とする。週に1回程度、樹上から降り、地上で排便、排尿を行う。日中は頭を前脚の間に入れ、枝に張り付くようにして丸くなって眠るため、遠目には樹の一部の様に見える。これがジャガー、ピューマなどの捕食者から身を守る擬態となっている。また、年齢を重ねた個体は苔が生えることもあり、これも樹皮への擬態の一部となる。

なまけものさんにきいてみました。
「ずっと動かないから、なまけもの と言われていることについてどうおもいますか?」
「そぉ~~だねぇ~~~~、いぃ~~~んじゃな~~いかなぁ~~。」

■ミユビナマケモノとフタユビナマケモノの違い(みゆびを先)

① その名の通りミユビナマケモノには指が3本ありフタユビナマケモノには指が2本、
② ミユビナマケモノ科は地上での動作は遅いが、泳ぎは上手である。これは生息地のアマゾン近辺では雨季と乾季があり、雨季には生息地が洪水にさらされることもしばしばあるため、泳ぐ技術を身につけていない個体は生存できないからである。フタユビ科は泳ぐ時に頭が水上に出ないため泳げない。
③ ミユビナマケモノには好き嫌いがあるが、フタユビナマケモノは何でも食べる。
④ ミユビナマケモノはつねに幸せそうな顔をしている。フタユビナマケモノも幸せそうな顔をしているが、ほんの少し、実は心の奥底に心配事を抱えているのかもしれないと思わせるときがある。


■匂い  くさそーーーな感じがプンプンするが、実際はどうか
特に体臭はないそうだ。そのため捕食動物に気づかれずに身を守ることができる。あえて例えるとしたら、洗い立ての洗濯物とスイカの皮、赤ちゃんの後頭部、沸騰したお湯、切り立ての草を全て混ぜたような匂いだそうだ。
■あんなにゆっくり生きる理由
ナマケモノは代謝率が低いため、エネルギーを保持するためにもゆっくりと動く必要がある。ナマケモノの主食は植物で、ぶら下がっている木の葉を食べています。この葉には毒があり、他の動物は食べませんから争う事無く葉を食べることが出来ます。
もともと食べる量も少ないナマケモノははるか昔、昆虫を食べていたと言われていることからも消化が遅いのです。
16世紀にヨーロッパに初めて紹介された当初は、餌を全く摂らず、風から栄養を摂取する動物だと考えられていた。実際には1日に8gほどの植物を摂取している。
しかも、消化しにくいものたべるから、そのため食べてもエネルギーに変換するまでに時間が掛かり過ぎて、お腹は一杯なのに餓死という奇妙な現象が発生してしまうのです。食べるのも怠けて餓死してしまうのではなく、消化に時間が掛かるばかりに死んでしまうとはナマケモノにはびっくりですね。

彼らは別に目的を持っていないわけでも“怠けている”わけでもなく、実はけっこう動いている。ただ単に、その動作がとてもゆっくりしているというだけなのだ。ナマケモノが動くとき、そこには必ず目的がある。

■ナマケモノはサルのなかまか?
ナマケモノはサル目でもないし、実はほかのどの動物とも近縁関係にはない。強いて言えば、同じ有毛目のアリクイがいちばん近いが、アリクイに会ったことがある人なら知っているだろうが、彼らの側ではナマケモノを親戚だと認める気はさらさらないようだ。

■ナマケモノはなぜいつも微笑んでいるような顔をしているの?
我々の知らない何かを知っているから。 といいたいところだが、実は
これ実はただ顔面に筋肉がないからこういう顔になってるだけです。表情筋が無いんです。だるんだるんなのです。というか身体全体でみても彼らに筋肉はほとんどありません。そのため『彼らは筋肉が少なすぎるため動かないのではなく、動けない』というのが実際の所なのです。彼らは木に爪を引っ掛けてぶら下がっているにすぎません。飛ばされた洗濯物が木にひっかかってるのとほぼ同じなのです。

さてここまでなまけものの生態をみてきて、
人間からみたら、こんなスローーーライフをおくっている生き物、うらやましくなって、なまけものになりたいなんて思っている方もいるのではないでしょうか?
でも、実はなまけもの、かなり過酷な運命をせおっています。

■ナマケモノさんって本当地上生物で最弱レベルの戦闘力しかありません。
動きの遅さは自然界では死のリスクにつながります。簡単に言えば、他の肉食動物に見つかったら基本アウトです。更に運の悪いことに、ナマケモノがすんでるジャングルにはどういうわけか天敵がいっぱいいるんです。ピューマ、タカ、ワシなどなどあらゆる肉食動物が彼らの敵です。 タカやワシにとってはナマケモノは主食レベルで食べられてるらしいです。
タカ「おっ、ラッキー今日のご飯みーーっけっ、ぱくっ」という感じでしょうか。基本的に自然界では草食動物と肉食動物の間では命の駆け引きが行われます。闘う場合もありますが、基本は逃げ切れば草食動物の勝ち、捕まれば負けの鬼ごっこと同じです。しかし動きの遅いナマケモノは基本的にかくれんぼのルールが適応されるのです。つまり…みつかったら、アウト。
そしてー、もうどうにもならないと悟ると、 なまけものは、せめて痛くないように、全身の力を抜くそうです。
これきいたとき、ここまでしてなぜこんなゆっくり生きる生態を選んだのかと、ハンカチで目をおおいました。

■そして、動きすぎるのもNG。
なまけものにんってみたいあなた、どんなに面倒くさがりのあなたでも、たまにはおもいっきり身体を動かしたい!なんて時が来ると思います。
もしあなたがナマケモノだったら、それ、死にます。
彼らはあんまり動きすぎると動いた時の熱エネルギーに身体が耐えられなくて絶命してしまう事があるんです。

ちなみに普段の動けるスピードは1時間で16mくらい。
「自分がやばい状態になったら流石に早くうごけるんじゃないの?」と疑問を持つ方もいらっしゃいますよね?
そうです、さすがのナマケモノも天敵から逃げる時は若干速くなります。
そうね・・だいたい時速120mくらい。
あ、よくみたら時速120Kmじゃなくて120mだぁ!!うっわー!おっせー!

もう、これをきくと、なまけものになりたいなんて思う人はすくなくなるのではないのかと思います。実際、なりたくはありません。
でも、なまけものくん、私好きなんです。
他の生き物は他の種を食いつぶすか、逃げるかして進化して生き延びてきました。
でも、ナマケモノは違います。
他の生き物との共存を選び、暴力をせず、ありのままで生き延び続けています。
ナマケモノってご飯一日に葉っぱ一枚も食べないから排泄行為も極端に少ないんだけど、10日に一度くらいはやっぱり排便するのね(その時が実は一番命の危険がある)。で、どこにするかっていうと「自分が普段ぶら下がってる木の根本に排便する」んです。
自分を普段支えてくれている木に肥料(便)を提供して持ちつ持たれつの共生関係を作るわけですね。 ナマケモノ程、他生物への優しさを貫き通して生きている動物なんです。   
深いですよね。馬鹿にされても自分のスタイルをたもつ強さ。たとえ表情筋がたるんでいるせいでも、いつもニコニコしてると思われるイメージ。真似したいななんておもいます 。

■ということで、なまけものに会いたい方は
コスタリカにあるナマケモノ保護施設「スロース・サンクチュアリ(Sloth Sanctuary)に行ってください。 本物のナマケモノに会える。

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