2014-10-16

OYAKODOふくしま 鳥取

私も理事をしている OYAKODOふくしま の代表横田が、台風の日、台風の中、鳥取にて講演会をしました。
あー、私はこの人の考えに賛同して、理事をすることになったんだっけな。
是非御一読ください♪


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東日本大震災避難者支援フォーラム@鳥取

「福島・ここで子どもを育てること」と題して講演させていただきました。
もう一方は「鳥取に避難して子どもを育てること」...そして最後にパネルトークでしたが、一見、対立構造にある者同士のパネルトークを終えて感じたことは、やはり互いを「理解しようとする」「尊重しようとする」気持ちがまずもって大事なことなんだと、改めて感じ、またそれを日本中に伝えていきたいと思いました。


ボクからは3.11の大地震、3・12の福島第一原発事故(建屋の水素ガス爆発)から福島で子育てしている現状とこれまでの苦悩や取り組みをお話させていただきました。

「福島で子育てをすること自体、もしかしたら親のエゴなのかもしれない」
「これから子どもに出るかもしれない身体への影響を考えた不安や心配...」
「全くわからない放射線基準値」等々...

福島で子育てをする日常で日々「心の葛藤」があること。それでも、親でもあり子でもある自身の心情を赤裸々にお話させていただきました。また、何より福島で生まれ福島で育ったことによる「ふるさと愛」。無くなったものもあるが、またできる限りの活動によって創り上げなきゃいけない子どもたちの未来など...。

................
困っている人がいたら手助けしてあげる。
悩んだり苦しんだりしている人がいたら話を聴いてあげる。
がんばっている人がいたら応援してあげる。
何かしてもらったら「ありがとう」と言う。
間違ったら「ごめんなさい」と言う。
朝起きたら「おはようございます」寝るときは「おやすみなさい」と言う。
食べるときは「いただきます」食べ終わりには「ごちそうさまでした」と言うetc...

これは被災地でもどこでも子育てにおいて大事だと感じてきたJr.との実践「当たり前10」。幼児期からの学力や特別な能力...それはこの難しい「当たり前」の上に成り立つ、また伸びていく可能性を最大限に拡げること...笑顔で伸び伸びと育つ子どもの姿は何よりの宝物だと。

また一方で県外避難者にも福島で生きる者と同じくらい心の葛藤や悩みが存在すること。決して福島から逃げたり福島を捨てたりしていないこと、何もなければ今まで通りに当たり前の生活をしたい強い想い...。

日本全国各地に避難した福島の方々に...どうか非難や中傷ではなく、避難せざるを得なかった福島の各々の人としての深い気持ちや背景をできるだけ理解していただけるように努めてもらいたいとボクも思っています。

誰もその選択や決断を責めることなくあたたかい気持ちや行動で受け入れてほしい...そんな想いをみなさんに伝えていきたいと、ボクは感じました。

日本中の誰もが初めてのこの経験の中で、国民1人ひとりが他人事ではなく目を向けていくこと、それは例え個々人の小さなアクションであってもやがて子どもたちの未来を創る大きな一歩に繋がっていることを信じて、ボクもまたやれることを1つひとつ...愛する東北の地から発信していきたいと思います。

とっとり震災支援連絡協議会はじめ、鳥取県の皆様、本当にありがとうございました。


OYAKODO代表 横田智史

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