2009-01-29

インコの手紙のモデル

きく

なにげに 数年前のブログを読み返してみて、目頭が熱くなった。

インコを出してからは、本にイメージがつくと困るので、ブログにはのせていなかったが、

この子が、「インコの手紙」のモデルになった「きく」ちゃんである。

黄色いから きくちゃんである。 2005年11月30日没。享年5才であった。

とってもやんちゃで、でも寂しがりぃで、多分この写真も、餌を食べ散らかして、
怒られたにもかかわらず、知らん顔していた時の表情である。

2005年12月1日のブログにきくちゃんとのさよならの様子が書かれていた。
http://tamaminpou.blog25.fc2.com/blog-entry-16.html

この時、当然であるが、まだ絵本「インコの手紙」は世にでていなかった。
でも、もう準備が進んでいた時期である。
ブログには
「たくさんの人に愛される作品にするからね」と書いてあった。

あれから3年と少し。見事、インコの手紙は皆さんに愛してもらえる作品へと
成長した。

すごいぞ、きくちゃん! 

そしてみなさん、ありがとう。

次回作を出す前に、これからもずーーっと「インコの手紙」を忘れず、愛していただくために、
今更ではあるが、インコの手紙のこぼれ話なんかを、次回のブログで紹介してゆきまっす!


動画もあるで、みたことない人は、下をクリックしてね。
どうも、動画再生ランキングの上位に入ったらしい。

http://www.funeiro.jp/works/akiba.html
2009-01-28

お知らせ追加

すみません、前回のblogで言い忘れました。

銀河鉄道の夜
源流社出版は

1800円です。


大きさは タテ×ヨコ
20センチ×22センチ くらいです。

注文すれば 全国の本屋さんで買えます。

みなさん、よろしくお願いします
2009-01-27

発売日決定!

重大なお知らせ!


銀河鉄道の夜  
作 宮沢賢治  絵 あきばたまみ  
源流社出版 は、


2月14日バレンタインに出版です!


書店さんによっては、1~2日前後しますが、とりあえず、決定♪

皆様、大変お待たせしました。


今回、宮沢賢治さんの想いをつたえるべく、「大切な誰かを想う」 ということを
ポイントに、デザインも含め、いじわるばばあのように、細かく編集の方と共に
制作しまして、

だれか、大切な人にプレゼントできるようなパッケージにしました。

よかったら、是非、この銀河鉄道の夜を 大切な人にプレゼントしてみてください。
女性の方はギリギリですが、バレンタインにも どうぞ。


あきばたまみ第2子、銀河鉄道の夜、末永くよろしく!
2009-01-25

かずまさ君

20090125230632



どうしても 捨てられないものの中に、 この、ネジマキ式オモチャの

「かずまさ君」がいる。


… 名前に特に意味はない。


この、イカツイお顔、体のライン、 お世辞にも かわいい とは 言えない。

もちろん、女の子向きの玩具ではないだろうけど、男の子目線からしたって、

強そうには見えないし、
早く走る訳でもなし、火を吹く訳でもなし…。


普通であれば、興味も持たれず、引越しがあったりしたら、すぐにポイされそーな 玩具なのだ。

しかし、幾度の引越しの際にも ポイすることなく、今では、私のお部屋の いつも見える位置に鎮座するまで昇格した「かずまさ君」。
実はそれには理由がある。


この かずまさ君、



後ろに進むのだ。


ってか、


後ろにしか進めないのだ。



いくらネジを巻いても、何を間違ったか後ろにしか進まない。


意図して作られたのだろうか?


もしそうなら、作った人は 、このイカツイお顔で 後ろに後退してゆく怪獣に どんな哲学をもたせたのか!


それは謎であるが、誰にきいてもだし、、私も思うが、


ただの 欠陥商品であろう。


であるからして、かずまさ君は愛おしいのである


一見こわそうなのに、後ろにしか進まない。
案外、世の中なんてそんなものなのかもしれない。

頑張れ、かずまさ君!
2009-01-24

光る汽車

20090124154018
福島には 道に汽車が走っています。
ピカピカ光ってる汽車。
「きらら号」。

週末の晩だけ、こどもたちを乗せてゆっくり街中を走っています。


たまにサラリーマンとかも乗ってたりして。

夜空は走りませんが、なかなかの企画。

頑張れ、きらら号!
2009-01-21

嗚呼

さきほど、テレビでは、オバマさんの大統領就任演説で、オバマさんが、
「今こそ、新しいアメリカをつくる時だ」というようなことを言っておりました。

私は、銀河鉄道の原稿の文字校正をしながら、

「今こそ、新しい銀河鉄道の夜をつくる時だ!」

と、ヨダレたらして寝ているウサギのウメのとなりで、拳をひとり振り上げていました…。


嗚呼、オバマはんもいいけど、今は猛烈に


賢治さんに会いたい!
(全国の賢治さん、誤解があったらごめむね)


しかし、かつて、これほど強烈に誰かに会いたいと願ったことがあったろうか?

…いや、けして、彼に恋をして、
「私のことが好きなの?嫌いなの?」
と問いただしたいのではなく、

「この辺は、間違いですか?表現の一部ですか?」

と聞きたい。

そして今夜も3時半…。
2009-01-18

永遠

1

どんなに永くて、

2

どんなに遠くても、


3

いつか, 君 という永遠にたどりつくなら、
ぼくは歩き続ける。




最近の作品です。
2009-01-15

表現するということの責任

幼い頃、1枚の絵をみて、約半年ほど、悪夢にうなされたことがある。
その絵は、普段、とても優しかった知り合いのおじちゃんの個展でみたのだ。

「おじちゃんはこういうのも描くんだよ」
と、彼に絵の前に連れていかれたのを覚えている。


それは、赤や、黄色のバックに、黒煙のようなものがたなびいていて、真ん中に、ぼーっとした黒い影が、こちらを凝視している絵だった。

すごく恐かった。当時は、恐い以外の何も感じなかった。
そして、それ以来、そのおじちゃんとは話ができなくなったのだ。

約20年がたって、そのおじちゃんに再会することがあった(やっと、話ができるようになり)。
そして、思いきって、その絵の意味を聞いてみた。

すると、彼は

「ああ、あれは、私自身の闇の部分を表現したんだ」

と言った。
私は、では何故、その絵を幼かった私に見せたのかと、更に聞いてみた。

すると、彼は

「あれは私の闇でもあるけれど、同時に現実の世界を表現したものだったんだよ。
 生きてゆくということは、いいことばかりではない、暗い現実もあるということを、
 知って、感じてほしかったのだ」

というようなことを言ったのだ。


私は、違うと思った。
少なくても、あの絵を 幼い私の心は受け止めることができなかったのだ。
悪夢で何度もうなされたし、今考えても、あの絵を見てプラスになったことなどなかった。

現実は、大人になるにつれて、本人が望んでいなくても、受け止めなければいけない時期はやってくる。

たしかに、善悪の区別をこどもに教えることは大切だと思う。けれど、少し表現の仕方を間違えると、それさえ、こどもの歪みにしかならない。

大人は、こどもには現実を押し付けるのではなく、夢と希望を与え、こどもが、自ら現実の壁にぶつかった時には、そこを切り抜けるHow to を導いてあげるべきだと思う。

おじさんの言った「現実」は、表現する側のエゴであると私は思った。


私が表現する立場になった今、作品をつくる上で、一番こだわっているのがそこだ。
作家のエゴになっていないかなという点。
見せる相手が確実にこどもを対象にしてる場合は特にだ。

少し悲しい絵であっても、どこかに救いを入れてあげるようにしている。
それでもどうしても波動の悪い絵は発表しないことにしている。
出版するものの場合は、帯や表紙の色、文字の色にいたるまで、目に悪い、波動の悪い色にならないか、細かく編集に参加させてもらっている。


もちろん、お金をかけてやるのだから、ビジネスとして、売れていかなければならない。 
残念ながら、いいものは売れるという絶対はないけれど、売るためにはなんでもするということでは、売れても、「伝わらない」と思う。
伝わらない表現は、何の意味も持たないと思う。

わがままであるが、全面に名前がでてしまう者の、表現者としての責任だと思っている。



今、すすんでいる出版予定の宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」は、けして明るいお話ではないけれど、最後に、希望をもてるようなエッセンスを、賢治さんの意向を崩すことなく、独自に入れています。

ちょっと長くなりましたが、今、出版社の方々と共に、「いい作品」を目指して、
一丸で頑張っていますので、出版までもうしばらくお待ちくださいね♪
2009-01-13

銀河鉄道校正中

出版予定の絵本
「銀河鉄道の夜」の 校正に入っています。


作者の宮沢賢治は、この「銀河鉄道の夜」を 発表する目的ではなくつくったのか、 清書する前に亡くなってしまったのか、 原文は とにかく、賢治さんには申し訳ないのですが、 とおっても 読みづらいのです…。

例えば、句読点。 3行くらい 何も句読点がついてなかったり…。

あとは、送りがな。
「新しい」は、なぜか、「新らしい」だし。


こどもに突っ込まれたら困るねん、けんちゃんよお…。


出版社の方や、現役の教員の方と相談しながら、
いかに読みやすく、 賢治さんの意向を壊さないようにするかが鍵。

ほんとにうるさい小姑のように、細かいところをチクチク突くので、出版社の担当の方には 迷惑をかけてます…。
すみません…。


今のとこ、出版はバレンタイン予定です。

あー、できるなら、ミーティングに一度でも けんちゃん来てくれるといいのになあ…。

あともう少し、頑張ってゆきます。
2009-01-12

幸せのインコが…

20090112021005

幸せのインコがこんなとこに…。 蘭の花の中じゃ。

Hさん、提供ありがとう。今年もよいことありそうだ♪


20090112021011

こちらはポニョではなく、ニモ?
2009-01-08

カピバラさんの入浴

お正月、伊豆にいってきました。 はじめて 伊豆シャボテン公園にいってきたよ。

なんで「サボテン」ではなく、「シャボテン」なのかと思っていたら、

江戸っ子が「鮭(さけ)」を「シャケ」と言うのと同じで、命名した人の こだわりなんだそーな…。

で、そのこだわりのシャボテン公園にて、「カピバラさんの ゆず湯入浴」をみてきました。

由美かおるもびっくりの公開セクシー?入浴は、 時間は毎日朝10時半から。

ついた時は11時をまわっていたから、 もう終わってるかと思ったら、


まだ入っていた…。


長っ!


どんだけ長湯なんだと、飼育係さんに聞いたら、
「毎日約1時間半は浸かってますよ。一応、皆様には10時半から、彼らの気が済むまでということで ご案内さしあげてます」

とのこと(汗)。


アシカショーみたいに、何か芸をする訳でもなく、 ただひたすら湯に浸かってるだけのパフォーマンスであるが、 仕込んでない分、カピバラの のんびり加減を 十分に堪能でき、あくせく生きてゆかなくても幸せは 近くにあることを 実感させてくれる。

しかも、お正月ゆえに、
ゆず湯だし…。


その シャボテン公園のこだわりと、大胆さに 完敗の一日でした。


そーなのだ、 自分がシャボテンだと思えば、シャボテンでよいのだ。 誰に見られようが、湯に浸かりたければ浸かってればよいのだ。

そんな自由な一年になればいいなあ。


カピバラ
小さいけど、これが問題の入浴シーン

うなじ
うなじも素敵♪


とり
何か変なやつがいると、鳥さんも首をかしげ…。

いちご
苺狩りにも挑戦

水仙
水仙狩りにも行こうといわれ、おじちゃんにほいほいついてゆくカピバラ。

水仙2
水仙畑の中のカピバラ。

伊豆
伊豆の海は綺麗でした♪

2009-01-01

明けましておめでとうございます

音符牛

明けましておめでとうございます




今年も、作品を通じて、皆様に ほわっとした笑顔を届けられるよう、精進してゆきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

皆様にとって、あたたかな年になりますよう。

2009年 1月1日
あきばたまみ
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